ひとつにウエットスーツといっても種類はさまざまです。季節によって活躍の場が違います。
フルスーツ 長袖長ズボンのウエットです。こまかくいうとセミドライとジャージにわけられます。セミドライはジャージにくらべて素材事態の厚みも厚く(一般的には5mm)ラバーでできています。1年で一番多く活躍します。ジャージは素材のあつみは3mmです。動きやすいですが真冬は寒いです。
フルスーツは1年で最も長くつかいます。お金のある方は秋、冬、春でセミドライとジャージで使い分けてます。僕は貧乏なのでセミドライを11月くらいから5月くらいまで使います。
シーガル 半袖長ズボンのウエットです。外気温が温かく水温が冷たい時期に使います。僕は風がふくと寒いので嫌いです。
ロングスリーブスプリング 長袖半ズボンのウエットです。水温が高く気温が低いときに使います。僕は初夏、秋と2番目に多く着るウエットです。
スプリング 半袖半ズボンのウエットです。春から秋にかけて着てる人がいます。僕は着たことないのでよくわかりません。
ショートジョン ランニング半ズボンのウエットです。夏場にきます。日焼け防止、長時間、海に入ってるときの体温低下防止のウエットです。着たことないですが、かっこいいのでちょっと欲しいです。
タッパー 上着タイプのウエットです。半袖と長袖両方売ってます。夏場に着ます。日焼け防止体温低下防止のウエットです。上着だけなので下にはサーフパンツ(海パン)をはきます。昔は上手い人が着ていてカッコいいなと見てました。最近は初心者の人でも着てるのをよくみかけます。
僕は1年でセミドライとロングスリーブスプリングのウエットをよく着ます。というか湘南ではこの2枚をうまく活用すれば充分だと思います。寒い地方、暑い地方、外房の海、湾の海で必要なウエットは変わってきます。その季節、場所に合わせてウエット選びをしてください。
サーフィンをするにあたってサーフボード、とウエット(夏場はサーフパンツ)それとこれから紹介するワックスリーシュコードがあればサーフィンはできます。ここで紹介するのはリーシュコードとワックスその他のおすすめグッズです。
リーシュコード サーフボードと自分の体をつなぐコード。サーフボードが流れてしまうのをふせぎます。これは、絶対につけてください。事故の防止にもなります。売っているリーシュコードは太さ、長さと違いがあります。ショートボード用、ロングボード用、ボディボード用、ショートボード用は長さ6フィートのものが標準の長さです。
ワックス すべりどめです。自分の立つ位置にぬります。季節や水温によってぬるワックスの種類が違うので注意しましょう。
デッキパット 後ろ足を置く位置にはりつけます。必需品ではないですがあると便利です。ドルフィンスルー、サーフィンするさいのボードの操作もしやすくなります。
ボードケース サーフボードをしまうケース。固いハードケースと柔らかいソフトケースがあります。僕は普段ソフトケースを使ってます。電車、飛行機でトリップするときはハードケースをつかってます。
リムバー ワックスを落とすのに使います。ワックスの効果をしっかりだすために、ワックスはコマメに落としましょう。
ブーツ、グローブ 防寒具です。僕も数年前にデビューしました。1回身につけると手放せなくなります。ただ、ブーツをはくと、ボードと足の裏の接地面の感覚が変わるので初心者の方にはオススメできません。
ポリタンク&ペットボトル ポリタンクは中に水またはお湯を入れておき海からあがった後にその水を使い体やボードを洗いながします。海上がりはベタベタするので必需品です。ペットボトルは力のない女の子におすすめです。2ℓのペットボトルを2,3本用意しとくとよいでしょう。
体調管理はしっかりしよう あたりまえのことだがこれが、なかなか出来ない人が多い徹夜で海に入る人、飲酒をして海に入る人、風邪をひいてるときに海に入れば治るとか言って海に入っちゃう人もいるぐらいです。体調がすぐれないとき、疲れてるときに入ると,事故に合うことが多くなります。体調の悪いとき疲れてるときは海に入るのはやめましょう。
車の管理 迷惑駐車はやめましょう。これもあたりまえのことだが、あちこちで見かけます。この他にも夜中に海に来てエンジンをかけっぱなし、音楽を大音量でかけるなど迷惑行為はしないでください。 個人的にエンジンのかけっぱなしなどは、地球温暖化にもつながるのでスゴク気になります。地球の温度が上がると氷が溶け水位が上がります。そうするとビーチがなくなりサーフィンが出来ない環境になってしまいます。みなさんの地球です。みなさんの自然です大切にしましょう。
ゴミはださない。 捨てるな拾おうです。キレイな海の方がいいですよね。ビーチクリーンなどすすんで参加しましょう。ビーチクリーン意外でもゴミを見つけたら持ち帰る。それくらいの気持ちが必要ですよね。
一つの波に一人 これは絶対に守らなければいけないルールです。波のピークに一番近い人が優先です。テイクオフのときにまわりをよく見てテイクオフする癖をつけましょう。
ローカル優先 ローカルとはそのポイントで入りつづけてるサーファーです。波のとりあいになったときローカル優先です。あまり、ガツガツせずにお邪魔しますという気持ちをわすれずに。
乗った先に・・・ 乗った先にパドリングをしてるサーファーがいたら、波に乗っているサーファーがよけるべきです。パドリングしてるサーファーは急に動くことが出来ません。パドリングしてるサーファーもライディングしてるサーファーの邪魔にならないようにパドリングしましょう。